自律神経テクニック
こんにちは、今週はお腹が冷えてる方が自覚症状あるなし含めて何人かありました。
そこでおなか温めテクニックを
現場で作りました。
寒くなってきたのでこれからよく使うような気がしています。
今日は自律神経の乱れを整体でどうやって改善していくのかっていうことを書きたいと思います
自律神経の乱れと言うと精神的なものや感情的なものだと思われがちですが実はそうではなくて
優先度が高い順で書いていくと
背骨、手足、内臓、自律神経という順番で調整していきます。
最終的に感情に影響します
体の構造でかくと手足、背骨に内臓がぶら下がっていて神経はその上にちょこんと乗っている感じです。
簡単なイメージはそんな感じです
なので自律神経っていうのも神経の1つなので内臓が疲れていると神経に栄養が行かないから乱れるのです
そしてもう少し分解すると
内臓は背骨にぶら下がっているようなイメージです
内臓が疲れてくると背骨に負担がかかります
いわゆる猫背ですね
普段から偏った食生活だと体内で作られる
消化酵素不足や消化酵素の偏りから好き嫌いが多い、お腹が空かないといったいった感じ
逆からも考えると
生まれてきてから成長の過程で背骨が十分に発達していないと本来の内臓機能の半分も発揮できていない体の状態も十分に考えられます。その場合、栄養の吸収が悪いので自律神経が乱れやすいですね。
総括すると自律神経の乱れといった一見感情的なものと思われる症状の基本ベースには
骨格の影響があるので体が思い通りに動かない状態で焦ると自分の思っている動きとは
違った動きになってしまい症状を悪化させてしまいます。
今日は寒くなってきたので気温の影響で自律神経が乱れやすいかと思います、いつもより暖かくなるようにして過ごしましょう。