整体マニアの本音

整体師の本音を書きます 身体と栄養のつながりで 気持ちを整え、めまい、パニック障害、うつを克服するをテーマに鍼灸整体をしています。

自律神経のちょっとした話

自律神経の乱れは気持ちの問題では

ないです、ホルモンの関係でそうなるというだけです。

 


骨格的に分解すると

体の歪み

 


もっと分解すると

筋肉、関節の硬さとして現れます

内臓からの身体反応もでます

 


もっと分解

 


今度は内部環境は交感神経、副交感神経

のバランスの乱れ

 


さらに分解します

アドレナリン、ノルアドレナリンなどの

抗ストレスホルモンで体を動かす

(最初の骨格に現れている)

 


さらに分解

抗ストレスホルモンは副腎から分泌

よって副腎疲労を起こす

 


さらに分解すると

副腎疲労になると朝体がだるい

胃腸が動かない

イライラしたり落ち込んだりする

気分の落差がある(本人は気付いてないことあり)

夕方疲れる

夜眠れなくなり眠れないことに焦る

さらにアドレナリンや抗ストレスホルモン

を出す

 

 

 

また副腎疲労するサイクル

 


もっと分解します

抗ストレスホルモンの働き

仕事したり活動するときに必要な働きをします。その他、緊急事態での対処

戦ったり逃げたりと言う具合です。

現代では嫌なことや苦手なこと、本人の考えや性格の癖も影響(ストレス一般)

 


人の体は食事を取らなくても疲れていても

行動が必要なときに

血液にエネルギーを回して、身体中の細胞へエネルギーを送って対処しています。

そのエネルギーは筋肉あるいは脂肪を分解して作ります

 


臓器でいうと

副腎や甲状腺が抗ストレスホルモンを担当

 


それではまとめ

副腎疲労にまでなると

上記に書いたように胃腸が動かなくなって

さらに生活リズムが狂ってしまい

 


本来細胞へエネルギーを供給するために

必要な

栄養が補給できなくなって

 


副腎や甲状腺などの抗ストレスホルモンを使って生きているので

 


しだいに副腎や甲状腺が弱ってしまいます。

 


だから気持ちだけで対処すると

危険です。

栄養を入れて、気持ちに余裕を持ちましょう。あと疲弊した体を整えるのも大事です。

 


気持ちのいい秋

美味しいものを食べて

五感を刺激しましょう。

 

 

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